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現在、日本の人口は約1億2577万人。(令和2年11月1日現在)高齢者の人口は年々増加している。そのため、一人暮らしの高齢者も多く高齢者の孤独死は増加傾向にある。
何日も放置された遺体からは強烈な悪臭が発生します。
その時、部屋の処理はどのように対処したらいいのか?匂いを消すためにはどうしたらいいのか?
今回は、遺族や近所の方などが孤独死を発見した場合にどう対処したらいいのかなどをまとめました。
死臭は、生存の状態や死亡した場所の環境によっても変わってくるため一言でどんな匂いを表すのは難しいです。
身近なものでわかりやすく例えると「生ゴミが腐った匂い」「「牛舎や豚小屋の匂い」「くさや、チーズの匂い」などが一番近いです。
時間が経過するほどに、遺体からは体液などが出て悪臭が発生します。死臭が発生するためにかかる時間は夏場であれば2〜3日、冬場はでも5〜7日と言われています。そのため、一人暮らしの高齢者など発見が遅れた場合には、悪臭によって近隣の方が気づき迷惑がかかる可能性もあります。
死臭は、想像以上に強烈な匂いのため簡単には消えません。部屋の匂いが隣や下の階まで移ってしまいトラブルに繋がることも考えられます。
人間の死体も大量のゴミや豚などの生肉を放置していると腐敗していくのと同じです。人は死んでしまうと免疫力がなくなるため、一気に菌が増殖して腐敗していきます。そのため時間が経過すると死臭が発生し、この死臭にハエが寄ってくるのです。
ハエには、好物の匂いで部屋のちょっとした隙間などから侵入します。
ハエの成虫が死体に卵を産み付け、その卵が孵化してウジ虫になるのです。
死体からウジ虫がわいているのではなく、ハエが集まってきたことによりウジ虫が発生します。
死臭は、想像以上に悪臭で匂いも染み付いてしまうので自分で匂いの除去を行うのは難しいです。
初期の段階でまだ、孤独死でも時間が経過しておらずほとんど死臭が染み付いてない初期段階であれば業務用の「超強力消臭剤」を使えば一時的には匂いを解消することはできるようです。
しかし、一般的には自分で死臭の処理を行うことはほぼ不可能なため「特殊清掃」の業者のプロに任せるのが一番です。
特殊清掃とは、孤独死や事故死、自殺、殺人事件などで部屋に染み付いた匂いや汚れなどを除去する仕事です。
今回は、業者に頼むメリット・デメリットを紹介していきます。
人が亡くなった場合、死臭だけではなくハエやウジ虫なども発生するため精神的にも個人で清掃を行うのは難しいですし、万が一病気などに感染するような恐れもありとても危険です。近隣とのトラブルを避けるためにも特殊清掃のプロにお任せすることをオススメします。
基本的に、自分で清掃を行おうとすると清掃にもかなり時間がかかりますし完全に元の状態にするのは難しいです。
賃貸物件の場合、近隣トラブルや大家さんとのトラブルになることも多いです。匂いが残ってしまうこともあるので、基本的には業者への依頼をお願いされることが多いと思います。
特殊清掃を行う際は見積もりが必要になり、費用も通常より高いとは思います。
そのため、全体的に見てもデメリットはほぼないと言えます。
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