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昔のような近所付き合いもなく頻繁に連絡を取る相手がいない方が増えており、亡くなった後もしばらく誰も気がつかない孤独死。ニュースなどで耳にすることも多く社会問題になっています。
孤独のうちになくなった方の場合、遺品整理だけでは対応できない場合も多く、特殊清掃が必要です。
ここでは、孤独死についてや、孤独死トラブル、また特殊清掃の必要性についてお伝えします。
孤独死とは、誰にも知られずひっそりと亡くなってしまい、しばらく放置されることを指します。
看取られることもなく葬儀の手配も行われないため、亡くなったままの状態で腐敗し虫や細菌によって分解が進みます。その腐敗による臭いや虫の多さで近所の方が異常を察知するパターンが多いですね。
1年間での発生件数は4万件ともいわれ年々増加傾向にあり、原因として核家族化など社会の変化が挙げられます。
女性の2倍以上の確率で男性に多いのも大きな特徴で、定年後一人で都会のアパートに住んでおり、疾患があるけれど友人とも親族も疎遠になっている方は決して人事とはいえない状況です。
また、家に同居人がいても引きこもりでもう何年も顔を合わせておらず、亡くなっていることに気がつかないといった例や、老々介護による共倒れの例も報告されています。
孤独死トラブルの代表は、3つに分かれます。ひとつ目は近隣トラブル。
孤独死が発見される頃には群がる虫や滲みでた体液で大変な惨劇になっており、臭いも相当なものです。これが元で発見に至るケースが多いのですが、近隣に住む住民から苦情がくることは必至。また、臭いや形跡・噂などで物件の価値は著しく下がるため管理人とのトラブルも多く聞かれます。
さらに、死後はガスが発生しパンパンに膨らんだり、皮膚が腐り徐々に体液と脂肪が混ざった液体が流れでて腐敗していくため生前の面影をみることもできないでしょう。遺族にとっては面影を見られないことも残念ですが、責任者として特殊清掃の清掃代を請求されるため誰が払うのかなどトラブルになることもおおいですね。
孤独死が起きた場合は、弊社のサービスにもある特殊清掃での対応となります。
通常の遺品整理なら遺族が行いますが、孤独死の特殊な臭いや体液の後始末などは個人では到底処理できないプロだからできる専門分野です。
また、通常の清掃サービスでも対応できる範囲を大きく超えており引き受けてくれるサービスはないでしょう。メモリアルでは徹底した消臭、除菌、清掃まで可能であり、万が一リフォームが必要になった場合も柔軟に対応いたします。
依頼者様が「残せるものは残したい」「孤独死を迎えてしまった故人の遺品を整理したい」という場合は、一緒に遺品整理も可能です。特殊な薬剤を駆使し、特殊清掃に特化した技術を持つベテラン清掃員が丁寧に物件を回復させますので、ご安心ください。
もし、孤独死された方の後始末でお困りの方は自分だけで悩まずメモリアルにご相談ください。