はじめに:モノを捨てる時代から、想いをつなぐ時代へ
遺品整理や家財整理の現場には、ご家族の思い出やその人の人生が詰まった品々が数多くあります。
まだ使えるもの、誰かの役に立てるまで物まで「処分」してしまう現実。そのたびに「本当にこれでいいのだとうか?」と感じることが増えました。
そんな現場の声とお客様の想いから、私たちメモリアルは国内リサイクル事業をローンチ(立ち上げ)すること決めました。
目次
海外リユースから国内リユースへ。想いの輪を日本の中でも広げたい。
これまで当社メモリアルでは「海外リユース」を中心に活動してきました。まだ使える品物を海外へ送り、必要とする人のもとへ届けること。それは素晴らしい取り組みでした。
しかしこれからは「国内リユース」にも力を入れていきます。お客様の想い出を新しい誰かの想い出へと繋げていくために。
あなたの大切な人が使っている物が、誰かの新しい生活や思い出の一部になる。そんな循環の形を日本の中でも広げていきたいのです。
私たちが取り組むリユース・リサイクルには寄付活動も含まれます
整理現場で見つかる再利用可能な品物を選別し、地域の支援団体や居住支援法人などへ寄付する仕組みを整えています。
「ゴミにするのではなく、誰かを助けるきっかけに考える」これがメモリアルの考える【新しい整理】のかたちです。
女性スタッフによる「つなぐ片付け」という価値
メモリアルには、女性スタッフが多く在籍しています。
女性ならではの視点で、細やかで丁寧な仕分け・清掃を行うことができます。
『ただ捨てるだけの片付け』から、
『想いをつなぐ片付け』へ。
品物に込められた気持ちを丁寧に扱いながら、
お客様の心に寄り添った作業を大切にしています。
群馬県から広がる「循環の輪」
私たちは群馬県前橋市を拠点に活動しています。
県内全域で、家財整理・遺品整理にお困りの方へ
「もったいないを、ありがとうへ変える」活動を広げていきます。
群馬県中の業者が、
“ただの片付け”ではなく、“繋ぐ片付け”を当たり前にできるように。
そんな未来が訪れることを心から願っています。
最後に:想いを未来へ
遺品整理とは、「人生の物語を整理する仕事」。
そしてリサイクルとは、その物語を“次の誰か”に託す仕事。
私たちは、これからも真心を込めて、
「命の終わりを、モノの始まりに変える」仕事を続けていきます。
想いをつなぐ。
人をつなぐ。
群馬から、やさしい循環を。