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~最後のお手伝い~現金〇〇百万円

~最後のお手伝い~現金◯◯百万円~

前橋市にて特殊清掃のご依頼を先日頂き、作業も無事完了致しました。

特殊清掃のご依頼がある…
時に孤独死がある。

もし最後の時が一人だったら、もし急に亡くなっていたと知ったら。
そう考えると特殊清掃のご相談の時からご依頼を頂いてからも、お見積、作業を通して全力で行い、そして誰もが出来ない特別な作業として特殊清掃・遺品整理などを行う。

ただ、作業をすれば良い…それなら、プロでは無い。

最後のお手伝いは簡単に出来る事ではないと思っております。

相手の事を考えて作業する。
どう考えるかは十人十色、その中で業者を選ぶ皆様は何処を見ますか?

例えば本日の作業の中で生前整理のご依頼を頂き、高齢者の住人の方立ち会いでお見積致しました。

その時に

「貴重品、現金などございませんか?
見つからないのでしたら探しながら作業致しますが、何か心配事はありますか?」

『いや、沢山探したのでもうありません。
施設に入りますので、どうぞお片付け宜しくお願い致します。』

この時点ではまだお見積ですが、その後連絡を頂きご依頼を頂きました。
見積りをさせて頂く瞬間から始まっております。

相手を思う事が。

作業中、スタッフから電話が入りました。「社長!現金が出てきました。〇〇百万円位だと思います。」
何万円出てくる事はよくありますが、◯◯百万円もある事に動じないスタッフ。相手を思う事が頭に入っていたのですね。

何も思わないスタッフなら報告してこなかったでしょう。
プロではない業者ならおそらく返さないでしょう。

そんなトラブルは現状沢山あるみたいです。

うちのスタッフにプロ意識がある事がとても嬉しかったです。そして、まだ年齢的にも若いスタッフですが相手を思う事をちゃんと考えてくれてることを感じました。
勿論、現金はご依頼者様にお返し致しました。

依頼者を思う、時に故人を思う…そんな会社としてこれからも精進して行きます。

個人的にはこの業界に携わってから、沢山の事、依頼者を思う事を教えてくれた東京都mindcompany鷹田社長に感謝して、そして鷹田社長を通して出会ったプロフェッショナルの沢山の同業の方達とこれらからもこの業界の発展に少しでも力になれるよう努めて行こうと思います

広瀬 特殊2 広瀬 特殊 家財整理

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