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こんにちは。
広報担当の田村です。桜も満開になり心地良い季節になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
東京2020オリンピック聖火リレーが始まりましたね。群馬県内でも3月30・31日の二日間たくさんの方々が聖火を繋げています。30日は東毛地区で、ラグビートップリーグ・パナソニックワイルドナイツ所属の堀江選手、31日は高崎地区でタレントの中山秀征さん、富岡地区で井森美幸さんらが聖火を持ち街を走り抜けます。まだまだコロナ禍の中、リレー辞退しないの?マスクはしなくていいの?など賛否両論はありますが、7月の開会式に向け日本の皆さんが元気になれるよう応援していきたいですね。
群馬県といえば、冬の競技の「スピードスケート」や「スキー」などの選手をこれまで多く選出してきていますが、ラグビーやソフトボールの強豪チームが県内にホームを構えているので県外出身の選手の方も同じ県民のように応援してしまいます。また、前橋市では東京オリンピックを目指す南スーダンの選手団を支援しています。新型コロナの影響でオリンピック・パラリンピックが延期になってしまい、帰国もできず大変心配されましたが、市では支援を延長することを決定。市民と選手の交流も徐々に深まっています。前橋市は戦時中に甚大な空襲被害を受け多くの支援の下、復興した歴史があるそうです。そうした歴史を経験したからこそ、今国民の3分の1が難民・国内避難民になっている南スーダンの代表選手を支援し、選手たちの活躍を見た南スーダンの方々が勇気付けられるよう応援し続けたいですね。そして、オリンピックの本当の意味の世界平和を願いたいと思います。
PEACEFUL WORLD!