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終活とは「人生の終わりをよりよいものにするための準備」を指します。
残る遺族に負担をかけないようにや、自分が後悔しないために財産や持ち物の整理を始めていきます。
ポイントは元気なうちに始めることです。
整理には体力や時間だけでなく精神力も必要であり、高齢者になって「もしも」があってからでは遅いかもしれません。
強い意志を持って始めることが大切!何をいつまでにと計画を立て、実行していくのもおすすめです。
整理の対象となるのは、いつか使うだろうととっておいたものや、思い出の品も多く、処分するのは忍びないとついつい再びしまいこんでしまいがちになります。しかし、今自分に必要な物以外は、いつか遺族が処分しなければならないゴミとなってしまうことを忘れてはいけません。
また、見つかったら困るものを処分する絶好の機会でもあります。どうしても、作業が進まないという場合には、捨てていいもの・保留のもの・捨てないものに分類していくだけでもスッキリしますよ。
終活を行うと必要以上に物を持たなくなるため、散らかることがなくストレスフリーなシンプルライフになります。掃除にかかる時間がへり、余分に物を買わなくなるため、趣味に集中できる時間と禁煙的な余裕が生まれる点は大きなメリットといえるでしょう。また、自分の暮らしがシンプルになるだけでなく、死後遺族への負担が減るので一石二鳥です。
終活は何をするのか全体の流れを見てみましょう。まずは、老後の暮らし方や葬儀・遺産について考え、家族に相談します。もし、相談しづらいという場合は、エンディングノートや遺書といった形で残すのもおすすめです。
方針がはっきりしたら、身の回りの整理を始めましょう。不用品を処分だけでなく、携帯やパソコンのデータの対策は万全ですか?滞りなく相続できるよう貴重品の整理や金銭に関わる書類の整理も重要で、遺産相続に向けて相続財産の棚卸しも忘れてはいけません。
ざっくり流れを確認しましたので、詳しくは次でお話いたしましょう。
どんな老後にしたいかや、家族との付き合い方について方針を明確にしましょう。
普段は口にだすことの少ない内容だからこそ、家族と相談することで見えてくるものもあります。
相続や葬儀についての希望をエンディングノートに書きます。
葬儀については、どんな規模で誰を呼ぶのかBGMを指定するだけでなく、訪問客へのメッセージなどもOKです。死後のこと全て記されている状態にしておくと、一部が紛失して希望通りにならないというミスも防げます。遺言書については規定の書式やルールがあり、簡単に書き換えられませんがエンディングノートなら簡単に修正が可能なので管理も難しくありません。
断舎離するように片付けをしていきますが、まずは不要なもの、必要なもの、残すものに分けて整理を進めましょう。自分一人では大変な場合は、不用品の買取サービスなど専門業者に依頼するのも一つの方法です。
財産、通帳などの把握や整理をしましょう。
死後は口座が凍結されてしまうため、葬儀費用の一部など現金でおいておくこともおすすめです。
自営業の方は、資産や負債など金銭に関わる情報を開示できるよう整理する必要があります。
最近はこちらも重要!個人的なメールや写真、SNSなど遺族にみせたくないものは処分しておくことをおすすめします。
考えはじめると、「独りでできるのか」「家族だけでできるか」と不安になることもあるでしょう。不用品の処分は面倒だし、遺書やエンディングノートに何書いていいかわからない。そんなときは、群馬で遺品整理、特殊清掃、生前整理が得意なメモリアルまでご連絡ください。
終活のスペシャリストがあなたの終活をサポートします!また、孤独死や特殊清掃などの作業やトラブルのご相談もお受けしています。