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7月20日付けの上毛新聞、経済面(13面)の特集『開拓者たち』にメモリアルの記事を掲載させていただきました。
一部をご紹介させていただきます。
開拓者たち
高齢で亡くなった親の遺品整理の際に、「全部処分して」と依頼してきた遺族がいた。「処分品」の中から出てきた写真や手紙を見せると、涙を流して大事に持ち帰った。こんな場面に立ち会い、「やりがいのある仕事」と感じる。「遺族からお礼の手紙をもらうこともある。この仕事をして良かった」
遺族の感謝が励みに
作業時に発見した現金や貴重品は依頼者に返却する。この一年間で計約1千万円が見つかり、返却して喜ばれたのが仕事の励みになっている。社員には民間資格の遺品整理士2人、特殊清掃士1人がおり、信頼感のあるサービスを提供する。
事業のメインに据える遺品整理は、高齢の独居者が増え、家族がいても遠方の人が多く、利用者が増えている。
生前整理は、家族や子供たちに迷惑をかけないように考える人に対応したメニューだ。本人が忘れていた金銭が出てくることもあるという。利用者が女性の場合、女性社員が対応する「女性限定プラン」もある。
物は生き方を表している。高齢者らが自身の希望などを書き込むエンディングノートに関する講演会も開き、記入を勧めている。故人の思いを知れば、物の整理に生かしやすくなる。
「片付けができない、どう整理していいのか分からない人は結構多い」とみる。高齢になれば、物につまずき、骨折することもあって危険だと指摘する。チラシなどを通じて、安心できる会社をPRしていく考えだ。
以上、新聞記事より。
まだまだ認知度は低いのかもしれませんが、こういうサービスを少しでも多くの皆様に知っていただけるよう社員一同、一丸となって取り組んでいきたいと思っております。
今後ともメモリアルをよろしくお願いいたします。