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【入社1ヶ月】現場研修で感じたこと。

 

こんにちは。

6月から入社しました高橋です。
メモリアルの一員になって1ヶ月ですが、迫る来る夏の暑さにも負けず、現場研修に励んでいます。
今回は私がこの仕事を通じて感じたことをお伝えしたいと思います。

 

先日、群馬県内で家財整理の依頼を頂きました。
スタッフ一同で「残すもの」「処分をするもの」を一つ一つ確認していきます。
名札に初心者マークをつけた私は、間違いなく仕事をするためにメモを取りながら確認していきます。
一度捨ててしまうと元には戻らないからです。

 

私達は『安心・信頼』して頂ける作業を常に考え、心掛けています。

 

先輩スタッフに指導頂きながら仕分け作業に取り組みます。
机の引き出しから沢山の写真が出てきました。
確認して頂くためお渡しすると、懐かしいねと笑いながら思い出話を楽しそうにされるご依頼者様。
あたたかい会話を聞き、嬉しい気持ちになりつつも作業の手は止めません。

 

 

1階が終わったので2階のお部屋の仕分け作業に取り組みます。
一緒に取り組む先輩スタッフに呼ばれ行くと、初任給でプレゼントされた食器と幼い頃の日記がありました。
食器は綺麗に箱に入っており、箱の裏にはもらった日付と感謝の言葉が書かれていました。
先輩スタッフからの指示で私がご依頼者様のもとに持っていくことになりました。

 

『この部屋の物は全部処分で』
どの部屋に何があるか覚えていたり、把握するのは難しいことです。

 

「こちらもご確認いただけますか?」
コミュニケーションも大切なことです。失礼のない言葉遣いを心掛けます。

 

「こんなのも取ってあったのね」
懐かしそうに手に取るご依頼者様ですが少し声が震えているように聞こえました。
嬉しそうな表情に私の心もまた更にあたたかくなります。

 

 

 

思い出はその方が生きた証であり、ここに存在した証です。
それを確かにお返しする事が私達メモリアルの仕事であり、ご依頼者様への新たな生活へのサポートとなります。
整理と調べると乱れた状態にあるものを片付け整えたり、不必要なものを取り除くとありますが
私が今現場研修を通じて学んでいる整理は辞書に載っているようなことではありませんでした。
重いものを運んだり、トラックに乗せたり、高いところのものを降ろしたり。
決して楽な仕事とは言えませんが今回の現場研修を通じて喜んで頂くことの嬉しさやこの仕事の奥深さとやりがいを強く感じ、心があたたかいと疲れも忘れてしまうほどでした。


 

 before      after 

 

  before     after  

 


メモリアルの『整理』を通して学んだ事、出会ったすべての方に感謝の気持ちを忘れず新人高橋は今日も元気に頑張ります!!
遺品整理・生前整理・特殊清掃・不用品処分・お片付けなどでお困りでしたら、ぜひメモリアルへご相談ください。

 

 

 

 

 

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