メモリアルの前田です。
西日本では停滞する梅雨前線の影響で大雨となってしまいましたね。
大勢の行方不明者や死者の報道を見る度に、胸が痛くなります。
自然災害とは本当に恐ろしいですね…

また台風が近づいているとのことで、被災地の方々の安否が心配です。
行方不明者の方が一日も早く発見されることと、これ以上被害が拡大しないことを群馬県から祈っております。

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今回ご紹介する現場は群馬県高崎市での介護整理のご依頼です。
高崎市というと群馬県内の中では栄えており、街中の印象でしたが、山中を巡りながら1時間半程かけて現場に到着いたしました。

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住宅は2階建てですが、1階は道路より下がった造りで、
2階は生活スペース、1階は物置として使っている様子でした。

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今回は全て処分するというわけではなく、必要なくなった家財処分のご依頼ということで、《処分する物》と《残す物》を間違えてはいけないので、作業員達も気を引き締めて作業を開始しました。

 

 

 

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今回はお客様が事前に黄色のマスキングテープで印をしてくださっていました。
物量は多かったですが、お客様が全ての部屋の物に分かりやすく記してくださったおかげで、作業員達もスムーズに仕分けを行うことができました。
お客様のお心遣いがとても嬉しく、仕分けにより一層、熱が入りました！！

 

 

 

 

 

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しかし、今回の現場はいつもと勝手が違います。
今までは4階や5階から処分物を運び出していたのですが…

1階部分が地下なのです。
物を下ろすのではなく、上げるのです。

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そして1階には大量のお米！

 

 

2階にもお米！米！米！！

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30㎏の米袋を持って、かけ上がる階段はもはやトレーニングの域です！！
明日からの筋肉痛のことなど考えず、勢いよく運び出すメモリアル作業員(女性)！！！たくましいですね。

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before

 

 

 

 

 

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一部が雨漏りしており、衣装ケースの中の洋服が水没しておりました。

 

 

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after

 

 

 

 

 

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物量の多い現場ではありましたが、3日間で作業完了となりました。
お客様には初日から完了まで立ち会って頂きました。
この度は長時間お付き合い頂き、またメモリアルにご依頼を頂きまして、誠にありがとうございました。

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