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先日、遺品整理のご依頼を頂きました。
群馬県内アパートで、孤独死されてから発見までに3年もの時間が掛かってしまったとの事でした。
相続放棄で全て処理してくださいとの事で、確かに遺族の方がショックと故人を思う気持ちで現場に立ち入り確認出来ない事も多々あります。
勿論遺品の中から思い出探しは必ずスタッフもさせて頂いており、放棄と言っても一度は思い出を弊社にて少しの期間保管するようにしております。(写真やメガネなどの小物)
お見積時に全ての事情を把握出来ない事もあり、片付けた後にやっぱり何か形見をとっておけば良かった…
という事もあるかもしれませんので。
遺族の方もパニックやショックの中で片付けをする事は心身的にも体力的にも辛いことになります。
個人的には遺族の方と故人の架け橋になれるようにと毎回作業に挑んでおります。
作業前
作業後
物量はありましたが、作業員2名で1日で作業終了です。
今回は特殊清掃はご依頼頂きませんでしたが、お困りごとがありましたらまた声をかけて頂ければと思います。
この度はメモリアルにご依頼いただき誠にありがとうございました。
これからもご遺族様と故人の方のお気持ちを第一に考え、遺品整理という仕事と向き合っていきたいと思っております。