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消臭ではダメ?特殊清掃でしつこい匂いを脱臭

畳
593163核家族化が進み、ひとり住まいの高齢者が増えたことで孤独死も増加しています。
離れて暮らすご家族が、亡くなってからしばらく時間が経過したあとに発見されることも少なくありません。どのくらい時間が経ったかにもよりますが、何日も経過しているようなケースですと、現場は悪臭などによりとても悲惨な状態になっていることも…。
このページでは、孤独死の現実、そして特殊清掃の内容などについてご紹介します。

強烈な匂いと現場

亡くなってから何日も過ぎてしまった場合、その現場では遺体が腐敗したことにより発生する強烈な匂い(死臭)がします。とても普通の状態ではいられないくらいの悪臭がするので、プロでなければ処理をすることはとても難しい状態になっていることが多いもの。

このあまりにも強烈な腐敗臭は、床や壁にもしみついてしまいます。臭いというのは、いったん染みついてしまうと、基本的に特殊な方法で清掃しなければ取れません。

また、遺体が腐敗したことにより、ウジやハエなどの害虫までもが大量に発生します。ひどいケースですと、部屋一面を害虫が埋め尽くしていることも…。大切な方が亡くなったというだけでもとても悲しくつらい状態ですが、孤独死の場合はさらにご遺族に精神的に耐えがたい状況を生みます。ご自身で清掃をするとなると、さらに肉体的にも大変な事態となってしまうでしょう。

消臭だけではではだめ

107910死臭は、表面的な清掃や消臭をしただけで取れるようなものではありません。コンクリートや天井などに染みついてしまった悪臭は、特殊な機械で脱臭する必要があります。当社では、腐敗臭に効果を発揮するオゾン脱臭装置を使用します。高濃度のオゾンを発生させ、そのオゾンで匂いを吸着することで、短期間で脱臭、除菌も行います。

また、その匂いを放っている元から取り去る必要があります。腐敗液や血液がフローリングや畳の下、また壁の裏側まで染み込んでしまうと、その染み込んだ部分をリフォームにより取り換えなければ、匂いは取れません。このようになってしまうと、もう素人の方では全く対応不可能です。

また、生身の体で現場に立ち入ることは、大変危険です。体に害を及ぼすウイルスなどが発生していることもあるため、感染対策としてマスクと防護服をつけて対応することが大切。この点でも一般の方には困難でしょう。

私たち特殊清掃をサービスとする業者なら、完全装備で対応することが可能。ご遺族などの場合は、そのひどい現場を目の当たりにすると、それだけで相当なダメージを受けてしまいますが、私たちの場合は作業に慣れているため、全てお任せいただければ最後までやり遂げます。スタッフは、特殊清掃に特化した技術を習得しておりますので、的確に対処いたします。安心してお任せください。

メモリアルなら

孤独死による腐敗臭は、想像を超えるほどの悪臭です。この匂いが外に漏れてしまうと、大変なことになります。ご近所とのトラブルが発生してしまうことも…。また、賃貸で借りていた部屋の場合は原状復帰する義務がありますので、表面的に清掃しただけで匂いが残っている場合、清掃のやり直しとなります。

そのため、孤独死の現場における悪臭は確実に取り除く必要がありますが、ご遺族だけで取り除くのはとても困難。そんなときには、特殊清掃の実績が豊富な当社にご依頼ください。遺品整理はもちろん、特殊清掃で確実に原状復帰いたします。

メモリアルでは、専門の消臭剤・除菌剤を使用、特殊清掃に特化した技術を持つスタッフが対応します。特殊清掃の他にもリフォーム業も行っておりますので、汚れた部分を完全に取り除き、確実に腐敗臭を取り去ることが可能。安心して当社にご依頼ください。お電話をいただければ、おおよその費用などについてもご説明させていただきます。

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