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2011年3月11日に起きた東日本大震災から、今年で10年が経ちます。
10年経った今でも、震災前の暮らしに戻れていない方がまだまだいらっしゃいます。一日でも早く心の平穏を取り戻せるよう、心からお祈り申し上げます。
そして当時のことを振り返ると、普段の何気ない生活がどれほど有難いものかを改めて考えさせられます。
前進していくことはもちろん大切ですが、当時起きたことを話し合い、自然の脅威を思い出し、今なにが出来るかを考え、風化させないことも大切ですよね。
あの時の教訓を生かし、定期的に日頃からの備えを見直してみませんか?
などなど、基本的なことばかりですが、少しの時間で出来ることはたくさんあります。
私が個人的に最近した取り組みを紹介させていただきます!
それは、断捨離です。一見関係ないように見えますが、とても大切なことなのです。
地震が起きた後にニュース番組で、「散乱したコンビニの棚」が映し出されることがありますよね。
家の中にモノが溢れかえっていると、あれと同じことが起こります。
そうするとどうなるか。
・家の中の避難経路が確保できず外に出られない
・鋭利なものを避難中踏んでしまう
・倒れてきたものの下敷きになってしまう
・避難に必要なものがすぐ手に取れない
・火災が起きたとき、書類や衣類に燃え移ってしまう
こんなことが予想されます。
なので、まずは必要最低限の大切なものを残すため、断捨離をしました。
服を処分する際、「まだ使えるけど、人前では着られないし売るほどでもない服」ってありませんか?私は、断捨離で出てきたそのような服(主にTシャツや肌着)は、防災バッグ(非常用持ち出し袋)に入れます。他にも、捨てられずにとっておいた割り箸や増えすぎたハンカチもバッグに入れておけば、避難中に使える簡易的なマスク代わりになったり、ケガをした時の応急処置にも使えます。バッグも、わざわざ買わず断捨離で出たリュックサックを使用しています。
中身は定期的に見直し、必要なら入れ替えをします。
こんな小さな取り組みですが、備えあれば憂いなし!
断捨離のついでに、防災バッグを作ってみてはいかがでしょうか。
何でもかんでも捨ててしまって、必要なものが必要な時に無い!なんてことになると大変なので、自分の生活スタイルを振り返ってみたり、ご家族と話し合ったりして、適切な物の量を把握してみましょう!
東日本大震災から10年のこの年、被災された方々の声を無駄にすることなく、被害を最小限に抑える仕組み作りを今一度見直したいですね。
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